引き寄せの法則に対して、
昔から少し違和感があったことを共有。
「ワクワクしていれば現実が良くなる」
「ポジティブなことを考えていれば、
良いものを引き寄せる」という考え方は、
気分を整える方法としては分かる。
でも、
現実を動かす原理として考えると、
どうも雑に感じませんか?
例えば車の運転もそうで、ワクワクハッピーな気分だけで走っていたら普通に危ないですよね。現実に対しての注意力が散漫な状態で、ただハッピーなだけで動いてたら確かに楽しく走行していつの間にか目的に着いてるかもしれない。しかし、運転が上手い人ほど、「ここから人が出てくるかもしれない」「前の車が急に止まるかもしれない」と、起きてほしくない未来まで先に見ている。
いやいや、スピリチュアルの世界であれば、そんな先の心配をすると現実化しちゃうでしょ!と思われるかもしれませんが、それもまた違うような気がします。
先の予測を事前にしておくことで、起きそうな予兆を察知して、別のルートに入れたりできるわけですから。
で、このお願いの話に関しては、
AIも少し似ています。
AIに「これを達成して」と目的だけ渡して、
制約や禁止事項を何も入れなければ、
こちらが意図していない方法で
勝手に目的を達成しようとすることがある。
だから、「何を望むか」と同じくらい、
「何をしてはいけないか」
「どこに危険があるか」を定義する必要がある。
ネガティブ思考ではなくて、
むしろ現実を正確に扱うための知性であり、
アテになるものを身につける技術であるという事です。
良い未来を見ることと、
悪い可能性を見ないことは違うんです。
望む方向を持ちながら、それを壊しうるものまで同時に認識しておく。そのほうが、ただポジティブでいるより、ずっと現実に対して誠実なのではないかと思いますし、達成した後で足元を掬われないようにするためのマインドセットだと思います。





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