こんばんは。えむです。
まずはお詫びしなければいけないこと。
昨日の投稿、公開ボタンを押してないまま、翌日になってしまっておりました。
毎日投稿のお約束が途切れてしまったこと、大変申し訳ありませぬ。
投稿する予定の記事はこちらでした。↓
芸能人、音楽家、漫画家、映画監督、作家、アーティストみたいな人間に、普通の常識だけを押し付けるなよと思う。
なぜなら、ああいう人たちが生み出しているものは、そもそも普通の生活感覚から出てきたものじゃないからだ。
普通に朝起きて、普通に人間関係をこなして、普通に空気を読んで、普通に傷つかないように生きて、普通の範囲で感情を処理しているだけでは、普通を超えるものなんて生まれない。
人の心を抉る歌詞も、
何十年も読み継がれる漫画も、
観た人間の人生観を変える映画も、
理屈では説明できない色気を放つ演技も、
たいていは、
どこか異常な濃度の中から出てくるものです。
寝食を忘れて作り続けたり。
人間関係を犠牲にしてでも作品に向かったり。
世間から浮くほど一つのことを考え続け、自分の中の怒り、孤独、劣等感、執着、狂気、恥、欲望から目を逸らさず、それを表現に変える。
そういう異常なことをやった人間じゃないと、届かない場所があります。
故に、作品には常識を超えたものを求めるくせに、本人には常識的であることを求める。
これはかなり都合がいい。
「もっと尖ったものを見せてくれ」
「誰も見たことがないものを作ってくれ」
「感情を揺さぶるものを生み出してくれ」
そう求めるなら、
その人間が普通の枠から外れていることも、
ある程度は引き受けないといけない。
しかし、世界はそんな寛容というか、
常識が押し付けられない世界にはならないでしょう。
結局、心動かされる作品だけ受け取って、
本人には
「もっと普通にしろ」
「もっと社会人らしくしろ」
「まともな感覚を持て」
と要求する。
あまりにも虫がいい。
普通じゃないから創れたものを愛しているのに、
普通じゃない部分だけを切り落とそうとしている。
それをやり続ければ、表現者はどんどん小さくなる。
炎上しない言葉だけを選ぶようになる。
誰にも怒られない範囲でしか描かなくなる。
本音ではなく、無難な正解を出すようになる。
そうなったら、もう尖ったものは生まれない。
普通に生きている人間が偉くないと言いたいわけじゃありません。社会を回す常識も必要だし、まともさが人を守る場面もあり、まともさがあるから、世界は回り続けている。
ただ、普通の常識だけでは到達できない領域があります。
そして、その領域に踏み込んだ人間がいるから、
社会には音楽があり、名漫画や名映画、名物語があります・
さて、異常者側はどうすべきかと言えば、
一般常識の世界では検知されない力。
HUNTER×HUNTERで言うところの”絶”を使う。
もしくはうまい具合に紛れ込む技術が必要とされるわけです。

漫画、寄生獣読んだことあります?面白いですよ。
人間に扮するのがうまい個体は長く生き残り、
人間らしさのない個体はすぐに淘汰されました。
異常者になるつもりなら、
常識者に囲ってもらえるくらいに突き抜けるか、
擬態が上手くなるか、検知されない技術を磨くか。
このどれかになると思います。
そして、その異常さをもちながら社会に馴染む技術は、その人の精神が壊れないためのブレーキの役割も持ちますから、割と重要なスキルだと言えるでしょう。
あまりにも自分の世界に入りすぎて、戻って来れなくなった者もいるでしょうし。
公開し忘れのお詫びとして、
何か、あなたのご質問に答える形でこちらのブログに投稿いたします。
どんなに長文でもお答えいたしますので。
そして、ハーメルンほら吹き男として私を読んでいただいて大丈夫です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
質問期限は本日6/25から2日の間とさせてください。この度は大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m






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