ブランドについて

ご自身で商品を持たれている方
自分を魅せる職業をされている方
人に好かれたいって方

そんな方にぜひ読んでいただきたい記事です。

まず、ブランド設計とは何でしょうか?

AIに調べさせると、

企業やサービスが市場において
「誰に、何を、どのように認識されたいか」を定め、
その価値を一貫して構築・伝達するための戦略的な上流設計

らしい。

つまるところ、
商品の特徴を伝えることではないっぽい。


ブランドとは、
その商品がどのような世界の一部として
存在しているのか?を設計することの方が近い。

機能や価格だけで価値を説明すると、
ブランドは比較の中に置かれてしまいます。

性能が高いか、安いか、便利か?
という基準で判断され、
より優れた商品が現れれば簡単に置き換えられてしまう。


だから強いブランドは、
商品そのものとは異なる次元に価値の源泉を作ろうとする。


人がブランドから受け取るのは、
物だけではないからです。


それを所有する自分の感覚、
そのブランドに触れている時間、
そこに属しているという認識まで含まれている。


商品は、その世界に入るための
入口として機能します。

一つの商品を見たときに、

・その背後にさらに大きな思想や文化、歴史、美意識が存在しているように感じられること。
・商品を手に入れても、ブランドのすべてを所有した感覚にはならないこと。
・ただ入り口だけ来たような感覚にさせること、

その余白が、ブランドへの関心を持続さます。

つまり、ブランドは、
一度完成すれば終わるものではないのでしょう。

広く知られるほど、
その表現は模倣され、
意味は固定されていきます。

特別だったものが日常へ吸収されていく。

だからブランドは、自分が何者であるかを変えずに、
何度も違う姿を取らなければならない。

変化し続けなければ古くなる。
しかし、変わりすぎれば別のブランドになる。

中心にある思想や感覚は守りながら、その時代に応じて新しい表現、新しい象徴、新しい体験を与えていく。単に競合と違うものを作るのではなく、自分自身が過去に作ったイメージからも差異化し続けなければなりません。


差異化し続けても、
言葉、空間、接客、価格、販売場所、顧客との距離、
発信の頻度まで、
すべてが同じ世界の座標を示す必要があります。

強いブランドは、すべてを説明するのではなく、
顧客に理解させるのではなく、感じさせる。
納得させるのではなく、その世界に入りたいと思わせる。
必要だから買うのではなく、そのブランドに触れることで、
自分の日常とは異なる何かに接続できると感じさせる。


つまりブランド設計とは、
商品に価値を付け加えるだったり、
商品のメリットを説明することではなく。
商品を通して、ある世界が存在していると信じさせることです。


認知の書き換えみたいなことが起きてますね。


脳についてを学ぶと、このあたりのブランド戦略の見え方も面白くなっていきますよ。

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